社会福祉法人つぼみ会が運営する東京都北区の東田端保育園(定員140人、岡原大祐園長)に3月18日、モロッコ大使館の参事官と日本モロッコ協会の常任理事が訪れ、4、5歳児クラスの園児およそ40人と交流した。
同園ではさまざまな食文化に興味を持ってもらおうと、月に1回世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供している。3月はモロッコ料理を提供することになり、食文化などについて日本モロッコ協会にアドバイスを求めたところ、同協会がモロッコ大使館にも協力を依頼、今回の訪問につながった。
この日、日本モロッコ協会の外山常任理事が映像を使ってモロッコの暮らしや文化について紹介をおこなった後、園児が「日本の家と違うところは」などと、モロッコ大使館のズバイダ・クレイマ文化参事官に質問。民族衣装の帽子を試着するなど異文化交流を楽しんだ。
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